Tuesday 12 January 2016

マレーシアは他民族国家であり、色々な国のカルチャーが絶妙なバランスをとっています。
食いしん坊の皆さん、お待たせしました!
ここで、マレーシア料理特集をしたいと思います。


まずはやはり中華!中華と言っても、本場の中華や、日本で食べるものとは少し違う、マレーシアの中華料理です。


ーDIm Sumー


色んな種類のシュウマイが食べられます。 お店によりますが、外に出ている屋台では
お店の方が大きなスチールに載せて選ばせてくれます。
dimsam.jpg
お腹が空いている時、美味しそうなものを目の前にすると欲張ってしまいます。。。
町中でもちょくちょく見かけるので、上のようなものをみたらそこがディムサム屋さんです。
後は、普通の中華系レストランでも食べられますが、やはり屋台で食べる雰囲気が私は好きです。

他にも、
cha kwai teao.JPG
Cha Koay Teow
炒めヌードルなのですが、とても癖になります。具材も大体エビ、ビーフ、チキンの中から選べます。辛くないので、辛いのが苦手な方も大丈夫です。
どこの中華系料理屋さんにも大体あります。店によってその店の味になるので、それを食べ比べたりするのも面白いかもしれません。

Bat kut teh(漢字で肉骨茶と書きます!)
バクテイは、昔からマレーシアの肉体労働をされる方が朝ご飯として食べていたらしいです。
食べると新陳代謝が活発になり、元気になります! マレーシア熱い〜夏バテ気味〜なんて方は、バクテイお試しあれです! スープの中に中華系薬草などが調合されているため、逆に熱がある人とかは食べない方がいいです。これも、定番料理なので、何処にでもあります!
肉骨茶と書いてある看板を見つけたら、そこがバクテイ屋さんです。


マレーシアには色々な宗教があるため、マレーシアの人達が共通して食べられるものは異なっています。例えばインド系の方はビーフを食べません。 マレー系の方は豚肉を食べません。
インド系、中華系、マレー系の方皆さんで食べられる肉料理が唯一”鶏肉”です。
結果美味しい鶏肉料理が沢山あります。


Chicken RIce (チキンライス)
そのままです。スチーム、フライ、ローストの中から選べます。ご飯はチキンの出汁で炊いているため最初から味がついています。再度にチリソースが着いているのですが、これがまた辛いんですけど癖になる味です。
前回ご紹介したマラッカではこのチキンライスのご飯がボールになっています。


チキン繋がりで、マレー系の屋台のお店では日本でいう焼き鳥みたいなものがあります。
油の乗ったお肉が香ばしくジューシーです。
初めて食べた時びっくりした事が、甘っかった事です。日本でいう甘ダレとは違い、これをさらにナッツのソースに絡めて食べるのがマレーシア流です。甘い焼き鳥?と最初は抵抗がありましたが、またまたこれも癖になる味です。
これをマレーシアではサテー(Satay)といいます。


ここで一つマレーシアならではの、カジュアルレストランをご紹介したいと思います。
”Mamak” ママッ(”K”の”ク”は発音しません)便利な事にママッは大体24時間やっている野外レストランです。皆様にご紹介したい理由がとにかく安い!少しお腹が空いてる時、ク
ブ帰りに「お腹空いたラーメン食べたい。」みたいな感じのノリでも良く使われております。
現地の人が行くレストランなので、つい最近まではメニューも全てマレー語、お店のスタッフも英語が喋れない方が多かったのですが、最近では写真付きのメニューや、英語が喋れるスタッフが居る店が増えています。
チェーン店がいくつかあり、私がよく行くのはBESTARIやPELITAです。
外観はこんな感じです。


ここでのイチオシをいくつかご紹介します。


Roti Canai (ロティ チャナイ)
これは現地の人にとても愛されています。
ナンとはまた少し違った食感です。ロティ チャナイを頼むと、三種類のカレーが上記の写真の様に着いてきます。 赤いやつは辛いです。 辛いのがお好きな方は一番左のカレーが好きだと思います。 一番右の茶色っぽいんかレーはポテトベースなので、辛さは控えめです。
ロティ チャナイは他にも、チーズ入り、砂糖入り、卵入り、など沢山あります。


Roti Tisu (ロティ ティシュ)
これは食感がパリパリしたクレープみたいな感じです。内側に砂糖がまぶしてあり、とてもシンプルな味付けですが、おやつにぴったりです。 さらに、注文してびっくりするのがそのサイズです!


Mee Goreng( ミーゴレン)
ミーとは、マレー語で”麺”と言う意味です。
ゴレンは”炒める”と言う意味になります。ミーゴレンは味付けの辛い物が多いので、苦手な方は前もって伝えておくと辛さを控えてくれます。
Nasi Goreng(ナシ ゴレン)
ナシは”ご飯”と言う意味です。炒めご飯って意味になりますね。


さてここで、これらのものがいくらくらいか想像が着きますでしょうか?


ママッの最初にご紹介した ”ロティ チャナイ”
えーこれだけもったいぶらせるなら...
相当安いのかな?
うーん
300円くらい?
まさか、100円とか?




答えはなんと!
約30円です。


ミーゴレンやナシゴレンですと大体
100¥くらいです。


信じられないですか?


是非マレーシアに行かれた際は一度確かめてみて下さい。


日本にはお洒落で、美味しいレストランが沢山ありますよね?
もちろんマレーシアにもありますが、今回は現地密着型の店はそんなに綺麗じゃないけど、、
でも美味しい!安い!をご紹介致しました。
参考になればいいなと思います。
それでは!

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